※まだコロナが流行りはじめの頃の記事です。
どうも!出来るだけ良い取引をしたいメルラーです。
僕はメルカリをして3年くらい経ちますが、世の中の動きに合わせて不安を煽るような販売をしたことがありません。
転売ヤーや物販をやっている人全てが悪い人や悪いことをしている人ではなく、ほんの一部の人がやっているというのが現状でもあり、購入する側もそのような方から購入しないというのが必要でもあります。
なぜ不安を利用した高額転売をやめた方が良いのか?
個人的な意見ではありますが、ただ安く買って高く売れれば良いというのは単純すぎるからです。
商売は安く買って高く売るということで単純ではありますが、それができないから困る場合もあります。
だからこそこのような時に高く売れる方が良いと思うかもしれません。
でも、ただ安く買って高く売るだけでは有頂天になったり、あまり良いことが起きないと経験上あります。
そうなると金融投資をしている人はそのような対象になるのではないかということになりますがそれでも、金融投資の場合は色々な投資方法があり、わずかな投機で合っても何かしら社会的に会社に良くも悪くも影響を与え、そういうことなのだと思っています。
ちょっと難しい話ではありましたが、災害の時もそうですがチェーンメールなどを回してもっと不安を煽るようなことをする人もいてそれだけで今災害で大変な時でさらにそのような不安を煽るようなことをするともちろん、気分も悪くなるだけではなく悲しくなってくるものです。
過度になりすぎる、やるべき人が売るべき
経済でもそうですがデフレやインフレになると物価の価値などは混乱を極めます。
紙幣をたくさん出してもトイレットペッパー一個も買えなかったり、逆に1万円札がかなり価値が高くなるような事態になったり...
そのような事態でも価値が上がるものがあります。
しかし、そのような影響により不安で高額でも物を買ったり、高額になり利益が出るから物を売るというのは確かにビジネスであります。
ビジネスとはウィンウィンの関係であり、常に需要と供給があるからこそ成り立ちます。
しかし、過度にやりすぎるとものすごく危険な状態になります。
何もかも混乱します。
あくまでも個人的な意見ですがマスクが売れるからその波に乗るというのは今回の新型コロナウイルスの場合でも手を引いた方が良いです。
元々マスクや消毒液を販売している人がそのまま販売すれば良くて、もし助けがいるようであれば誰かが助けるというので良いのではないでしょうか?
新型コロナに直接関係はしないかも?だけどペストは読んでおいた方が良いかも
この新型コロナウイルスの影響で著者カミュのペストという本が売れています。
僕はNHKの100分で名著の方をテレビで見たのですが、なかなか考えさせられる本でした。
ペストはかつてヨーロッパで流行った感染病で、新型コロナウイルスについて関連があるかと言われれば直接はないですが、それでもカミュが経験したナチスを闘争感染症に例えた話であり、不条理についての物語です。
哲学に関することも書いてはいますが不要な外出ができない今にも読んでおき、また定期的に悪影響を及ぼすとされる感染症に対してもこの際に読んでおくことをお勧めします。
これを読めば少しは過激な行動には出ないかと...
マスクやコロナウイルス予防関連の商品の転売規制がなくなりましたが、また需要が高くなるとそうならざるを得なくなる場合もありもしそうなった場合は過度になる転売はやめましょう。