- 取り置きとは?
- あやふやな取り置きその① 「ATM/コンビニ払いで取り置きだと思っている」
- あやふやな取引その② 取り置きを頼んでおいて「購入できなかったらごめんなさい」
- 暗黙ルールとは一体どうなのでしょうか?
取り置きとは?
取り置きはメルカリの取引の中で購入されにくい率が高い取引方法です。
「いいね」やコメントがついている商品に取り置きされたらますます勿体無いです。
もしその商品が購入されなかったらどうします?
とりあえず、取り置きの意味をご紹介します。
取り置きとは、メルカリで出品されている商品を購入希望している人が今すぐには購入する事ができない場合に、その希望している商品が他の人に購入されないように商品を売らないように出品者に頼み、出品者は「〜様専用」や「〜様取り置き」などと商品名に付け加える取引方法です。
購入する時はそのまま購入するか、一声かけてから購入するなどがあります。
しかし、取り置きにはあやふやな意味合いがあるところがあります。
なぜなら、取り置きは非公式な取引方法だからです。
そのあやふやな取り置きの意味をご紹介すると...
あやふやな取り置きその① 「ATM/コンビニ払いで取り置きだと思っている」
取り置きは普通、その取り置きして欲しい商品を購入する前の段階で商品が他の人に購入されないように、その出品している商品の出品者に問い合わせて取り置きしてもらって購入できるようになったら購入するのが普通だと思います。
しかし、「取り置き」という事と購入しても支払っていないから購入した事にならないと思っているATM/コンビニ払いの人が実際にいらっしゃるのです。
私は結構取引をしてきたつもりですが、実際そのような方が残念ながらいました...
ATM/コンビニ払いの人もそのような人だけではなく良心的な人も多いです。
しかし、一部のメルカリATM/コンビニ払い利用者の方は残念ながら、このような取引方法だけなく、キャンセルするという方もいらっしゃいます。
これには僕も前からブログの記事にして取り上げてきましたが、購入された事に扱われる事自体がおかしいと思います。
お支払いを済ませないなら購入した事にならないようにシステム化を検討するべきだと思います。(2020年現在は後払いなどもあり比較的前よりはこのようなお支払いのトラブルは少なくなりました。)
このようなトラブルは明らかに機会ロスだと思います。
とまぁ、こんな事もあるという事をお伝えしたところでATM/コンビニ払いの取り置き方法としてはこのような感じに実際体験しました。
だいたいな取引内容としてその取引相手と私のやりとりをご紹介します。取引相手は結局購入しましたので購入者とします。
購入者:取り置きを〜月〜日までできますか?
メルラー:できます
購入者:それではよろしくお願いします。
メルラー:購入お願いします。
その取引相手が取り置きした日時を過ぎて購入されず思わずメルラーが催促後にその取引相手が購入。
しかもATM/コンビニ払いで...
そして購入されたのは良いのですが、お支払いされないと発送し難いです。
そのため再び催促。
そしたら、お支払い期限を伸ばす事になり、それでもお支払い期限に購入されました。
この取引方法は思いつかない事でしたが、普通にひどい取り引きだと思います。
そんな怪しいような取引をする必要があるのでしょうか?
あやふやな取引その② 取り置きを頼んでおいて「購入できなかったらごめんなさい」
この取引にも不満を抱いた僕でした。
こちらも実際にあった取引です。
普通に取り置きを頼まれて了解しましたが、その方はプロフィールに学生なので取引が遅れたりする等と書いてありました。
このプロフィールに書いてあったことだけでも僕は警戒します。
まあ、予想通り的中しましたが...
その人は普通に取り置きを頼んできました。
僕は了解した事を伝え、「ご購入よろしくお願いします。」とお伝えしたら、その取引相手が「もし、購入できなかったらすみません」とコメントを最後に残した...
それ以来返事もなく、その取引は幻に終わった...
確かに最初から購入する気がなかったのかもしれません。
その人も購入するものと同じような商品を出品していましたから(その取引相手の出品していた商品は売れていない笑)
やはり学生は信用し難いと僕は思ってしまい兼ねませんでした...
ここでの問題点は取り置きをしたはずなのに、「購入できなかったらすみません」と謝るところ、そしてその取り置きした商品と同じもの1日もしない間にその相手が出品したところが怪しいポイントです。
まず、取り置きをするにあたって先に購入できない時はすまないと謝るのはおかしいと思います。
最初に謝るくらいですので、購入するのに覚悟がないことが浮かび上がります。
そして、取り置きした商品と同じものをその取引相手が出品したところです。
この行動からわかるのは、自分が出品した商品が売れるようにする方法だと解釈しています。
たまにこのような冷やかしはありますが、ちょっと酷い取引方法ですね。
もっと、怪しいポイントを紹介すると学生だからと何かのせいにするところです。
特に学生なのでという利用者はあまり良くないメルカリ利用者だと経験上思います。
もちろん、学生でもしっかりしている方だなと思う方もいますが、そうでない方も一部だとは思いますがいらっしゃいます。
学生だと部活に勉強で忙しいイメージを作り出しそれをいいようにプロフィールに書いている人もいると思います。
まあ、他にもよくわからない取引や交渉の仕方は千差万別です。
暗黙ルールとは一体どうなのでしょうか?
この疑問はいまだに研究中です。
このような取り置きという非公式の取引は公式ではありませんので、どうしても絶対的な意味はないと考えています。
しかし、一つだけ言えることはその取り置きなどの取引をする時において、その取引をする相手の出品状況やメルカリの利用状況、取引評価、プロフィールから情報をかき集め、この人はどのような取引をするのかがわかることは暗黙の了解に値するのではないでしょうか?
よって、そこから取り置きをされたとしてもその人の暗黙のルールがわかってくるのではないでしょうか?
そしてオファーという機能も出てきましたがイマイチ利用する人は少ない気がします。(2020年では結構利用する人はいますがなかなかオファーを出しておいて買わない人がちらほらいますね。)
まあ、暗黙の了解も必要で新機能のオファーも知っておいた方が良いです。
多分最近はメルペイ後払いなどを使っているのでそれほど取り置きのトラブルはありませんが...(ちなみに僕は取り置きはしない派です)