- なんでそんなに高いの?
- 適正な価格がわからない
- 前に高い価格で売れている(参考にしている、この価格でも売れるんだなー)
- 興味がある人はこの人どのくらいまで値段を下げてくれる?(安くなる期待感。その期待感で少し高くても購入されるのを狙って出品している場合)
- めんどくさいから
- 最後に
なんでそんなに高いの?
メルカリを利用している方にはわかると思いますが、結構、安い商品ってある時は、すぐ売れて購入できないし、高い物だけ売れ残っています。
でも、なんで相場より高い価格で出品しているのでしょうか?
適正な価格がわからない
この場合は、相場を参考にしようとしても、古い情報や曖昧な情報しか参考にできないと適正な価格がわからなくなります。
ただそれだけではなく、非売品など、もともと価格がついていない物も適正な価格がわからない物も多いと思います。
ここで注意なのは購入者側の方です。
なぜ注意なのかと言いますと、古い情報や曖昧な情報しか参考にできなくなって価格をつけている商品は、ほとんどは適正な価格ではないと思いますので、商品を高く購入してしまう傾向があります。
いくら出品者の方が非売品だからと言って、必ずしも凄い価値があるとは限りません。
前に高い価格で売れている(参考にしている、この価格でも売れるんだなー)
この場合はそれほど価値がある物であれば、前に高い価格で出品されていたからそれくらいの値段でつけても売れることはあります。
しかし、前に出品していた商品を参考にしているので、もしかしたら、その前の時しかそのくらいの価値がなかったり、その前の時しか高く売れない商品なのかもしれません。
前と言ってもその商品によって価値は違うと思いますが、あくまでも前に出品されていた物と解釈して参考にするのであれば参考にしましょう!
まあ、相場は1ヶ月で結構変わりますから半年前の価格は参考にしずらいですね...
そこで例えば、前に高い価格で売れている商品を参考にしている方で、「この価格でも売れるんだなー」と高い値段で売れているから今も高く価格をつけても大丈夫だなーと思い出品している方もいると思います。
そういう風に前に高い価格で売れている商品を参考にしている方で、「この価格でも売れるんだなー」と高い値段で売れているから今も高く価格をつけても大丈夫だなーと思って出品している方だなと商品を探し見つけて(高い価格で出品している商品を探すので十分だと思います。
高い価格で出品している方が必ずしも大幅に値下げしてくれるわけではありません。)、もしその見つけた商品が購入希望の商品であれば、値下げ交渉するのがいいと思います。
その出品者に値下げ交渉をすれば、応じてくれると思います!
それはなぜか?
それは、そういう風に出品している方は、あえてその高い価格で出品している可能性があると思います。
そういう風に前の商品を参考にして価格をつけている方であれば、最低でもどのくらいの値段で売れるか判断して、そこから、高い価格と比較するなど考慮してから、価格をつけている場合があると思うからです。
意外と安くなったりしますので試してみてはいかがでしょうか?
値下げ交渉も楽しいですよ。
興味がある人はこの人どのくらいまで値段を下げてくれる?(安くなる期待感。その期待感で少し高くても購入されるのを狙って出品している場合)
これは、出品者の方が「興味がある人が、この商品を出品してる方がどのくらいまで値段を下げてくれる?」
と考え、ダメ元で値下げ交渉してくる方や、普通に値下げ交渉してくる方をターゲットとし、あえて価格を高く設定して出品するいわば、取引のテクニックとも言えましょうか?
なんでこんなことを考えるのか、果たしてあえて商品の価格を高く設定して商品が売れるのだろうか?とお思いの方がほとんどかと思われます。
ですが、この場合、あえて商品の価格を高く設定して購入者を誘いだす。あえて商品の価格を高くするからいいのです。
皆さんは、ネットで商品を購入する場合、特にメルカリの場合に欲しい商品を検索して購入することがほとんどだと思います。そしてその中で、最初はとにかく安い商品を探すと思います。断トツ安い商品があればその時点で購入。
ですが、もしその商品を探している段階でほぼどれも同じ値段でしかもその商品の出品数が多ければ(同じ出品者が何回も出品している商品ではなく)、購入する気が少しなくなりませんか?
そういう気が失せた時にも有効なテクニックなのが、このあえて価格を高く設定して出品する方法です。
そういう価格もそれほど安い物でもなければ、高い物でもない、それに出品数が多いとどれも同じように見えて購入するにしても、どれを購入しようか迷ったりする場合もああります。
そんな時にズバ抜けて高い商品があれば、この出品者の方もしかしたらもっと安くなるのかな?とか購入したい方が気になり始め、意外とあえて価格が高い商品の方に質問したりだとか、購入したり...
違う見方をすれば、このテクニックはあえて他の商品とは違く、あえて価格を高くして、商品自体を目立たせることで、その商品が売れるきっかけを作る。チャンスを自ら引き出すとも言えます。
そういったテクニックとなりますが、工夫をすることで、例えば、わざわざ商品を商品で埋もれないように常に検索上位に持っていくことをしなくても、売れることがあるのです。
実際、僕もやったことはありますが...
案外、売れます。
ですが、これにはリスクも伴います。
それはもし商品の価格を高くして出品して売れないということです。
先程もご紹介しましたがあくまでも、商品に魅力を持たせるぐらいの気持ちであえて価格を高くするのですが、その魅力は誰にだって通じるわけではありません。
商品を売るための1つの方法ととらえてください。
めんどくさいから
なんでめんどくさいのかと言いますと、価格をつけるのに迷ったりした時が主だと思います。
ちょうどいい価格をつけたかったのですが、ちょうどいい価格がわからなくなったり、迷ったりした時にめんどくさいから高く価格をつけようということです。
それに忙しい方は、メルカリに時間をとられている暇はないという事で、めんどくさいと思い、高く価格をつけたりすると思います。
そんなところではないでしょうか?
最後に
ここまで商品の価格を高くして出品している理由として、いくつか挙げてご紹介しましたが、商品は安いにこしたことはないと思います。
もちろん、高く価格をつけて出品しても売れることもありますが、売れづらいのとともに、取引相手としてあまりいい印象がないと思います。
こんな高い価格つけてどうする?
とか
もし間違って似たような商品で高い商品と間違って購入したらどうするんだ?
と、高い価格をつければそれなりにリスクを伴うと思います。
それに、年代的、商品のジャンル的にも高い価格をつけてしまうと売れなくなってしまうこともあります。
例えば、高校生が欲しがる参考書なんかはあまり高い価格だと、意外とお小遣いに厳しい高校生は見向きもしてくれません。
さらに、メルカリでは5000円くらいの価格の商品は購入されるのに時間がかかると経験上思います。
5000円ともなると、お金を貯めるのに時間がかかると思います。そういった面で購入しようとお金をためているうちに違うことにお金を使い購入できなくなったり....
メルカリで購入されやすい価格が2000円くらいだと何かで見たことがあります。
商品にあったそれ相応の価格をつけることもテクニックの一つだと思います。
売れなければ、売れないほど値下げはしたくなくなります。
商品を保管したり、常に気をつかったりと...
とにかく、商品の価格をつける時は安くつけようとも、高くつけようとしても、良く考えて価格をつけることをお勧めします!